合宿免許日記 第12話 〜サンクス〜
今日も早起き
だが二度寝は欠かさない
朝食を済ませ
準備をし
ホテルのロビーに鍵を預け
10時に教習所へのバスに乗る。
いつもの流れである。流石にもう慣れてきた
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今日は最初の3時間は応急救護の授業だった。
応急救護専用の部屋がある。
まずビデオを見せられて
次に事故が発生して救護人が出たときの対応をする
マネキンみたいな奴に心臓マッサージとか人工呼吸とかやる。
今の時代は人工呼吸よりも心臓マッサージの方が重要なのだという。
なんか人工呼吸の扱いがオマケみたいな感じだった
救助までずっと良質な心臓マッサージで助かる確率が14%
心臓マッサージと人工呼吸を組み合わせると助かる確率が8%
もう人工呼吸なくていいのではないか?
今後なくなっていくものなのかもしれないね
同じ入校日のやつも多いので顔は見たことある奴が多かった、だが俺以外の人はけっこう喋ってて仲よさそうだった。
1人できてて俺と似通ってるんじゃないかなーっていう性格の人もいた、が
お互いに喋りかけることもないんだよなー
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13:30
昼食。言い忘れていたがここの弁当は毎回100%必ず揚げ物が入っている
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14:30
路上複数教習。
受付周辺で立って待っているといつもの2人組ピアスしてるやんちゃな中西君(仮名)&大人しめの須藤君(仮名)と同じ入校日の女性、山中さん(仮名)が喋っていたなんか次の教習一緒になるらしい。
この教習では俺と中西君が同じ車に乗った
須藤君と山中さんと同じ車のようだ。
今回の路上教習は俺の仮免前の担当教官、硬じじい教官。
俺を担当していたときと全く違う感じだった
なんか「ここの病院ヤブ医者だよ」とか
雑談とかもよくしてた
まぁなんかすごい複雑なコースだったので運転しごたえがあって楽しかったが
なんか性格変わりすぎて引いた
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次は
危険予測ディスカッション。
さっき運転したコースの感想とか言うらしい最初は同じ入校日の奴らとかでビデオを見た。入校以来俺と同じくぼっちな山中さんは須藤君と楽しく喋っていた。
よかったな。・゜・(ノД`)・゜・。
それからは
硬じじい教官に応急救護室に連行された。
そこでさっき走ったコースの危険なところをディスカッションするのかと思いきや
なんでさっきみたいなコースを走ったかっていうとみたいな話からなんかこの教習所のこととか、過去の生徒の話とか正直愚痴みたいなことをずっと聞かされただけだった。
この教習所ではご意見箱みたいな所があって苦情とかを書いた紙を入れることができる。
俺は前にこの教官に自販機で飲み物をおごってもらったので、少し苦情の紙を書くことをためらう気持ちがあったが。
苦情の紙を書くことを決めた
16:30
あきこま
パソコンで学習してた。
17:30
路上教習
けっこう雨の降る中やった雨降ってるとサイドミラーとかぜんぜん見えなくなるね。
教官は体格のいいオタクだった、なんか運転してる途中聞こえない声でぼやいて、1人で笑っている。
18:30
コース内での縦列駐車、右バック進路変更、左バック進路変更の練習だった
教官は、無線教習で脱輪したときに救出してくれた背が高くてなんかやる気なさそーな人だった
性格悪いのかなーとか思ってたが、案外失敗とか勘違いしてても緩く指摘するだけだしなんか気持ちよく頑張れた。
本日の教習も終わり
帰ろうとしたら。
ふと気づいたあれ明日のバスの迎え表に名前書いてなくね?
この教習所では明日の教習の予定を自分で確認して、バス迎え表に名前を書かないと明日のバスはやってこないので朝イチの7:30のバスに乗らないといけなくなる。
バスの運転手に俺の名前って書いてありましたか?聞いたら「分からね受付に聞いて見て」と言われたので受付に行って聞いてみた。
そしたら受付の人のご好意で明日の9:00のバスでも大丈夫になった。ありがとうございます。
だがそんなやりとりをしているうちに帰りのバスが発車してしまった。
次のバスは1時間後。
ホテルのレストランは20:30に閉まってしまう。次のバスを待っていると、夕食が食べれなくなってしまうのだ
俺はグーグルマップで経路検索をして
ホテルまでの最速ルートを検索した。
するとバス停がけっこう歩いたところにあるらしい俺はバスに乗ることにした。
バスに乗ってもギリギリ到着できるくらいだったので俺は
走った
闇夜を疾走する。
人のほぼいない河川敷だったため全力で走ってた。
走るのって気持ちいいな〜
そしてなんとかバス停に到着したはいいものの
時刻表を見ると1日に4-5本しか本数がない
夜のバスは一本もなかった。
だが俺は夕食を諦めきれず人気のない道を選び走った。
だが車が来るときは恥ずかしいので走らないっていうね
だが無念なことに残り500mほどのところでタイムアップーーーー////
しょうがなく近くのサンクスによって夜ご飯を買った。
あー無駄にしてしまったかと思ったが。
フロントから電話がかかってきてなんと、俺の分の夕食をとっておいてくれたらしかった。
ありがとうございますっ!
走った後だから少し美味しく感じた。
それからは普通に寝た。
13日目に続く→→→→→→→
画像引用〈Copyright© FamilyMart Co., Ltd.〉
合宿免許日記 第11話 〜HIGH BEAM〜
朝はいつも通り早起きで朝食に向かう。
ここのレストランの朝食はほぼ必ず目玉焼きが出てくる。目玉焼きの焼き加減にだけはこだわりがあるのか
ナイフを入れるとほぼ液体の黄身が流れ出てくる。半熟ではない、全然熟してない、微熟
正直黄身がほとんど流れ出てしまうため食べづらいし、皿に液黄身が残る。
半熟の方がいいなぁ
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今日は午後1:30から教習。
まだまだ時間があるので今日はホテルを出るよ。
せっかく遠くまで新幹線できたのでどこか名所を一つでも回らないと,という焦燥感が俺にはあった。
そこでホテルから徒歩10分のところにある観光名所と言えるであろう某城跡兼神社に行った。
まぁ俺は1人でじっくり観光ができるほど大人じゃないのでぷらーっと境内を歩いただけである。
まぁこれだけでも俺の中にあった焦燥感はきえた
それからはイオンを観光した
ここのイオンのアミューズメントにはjubeatやらリフレクビート、さらにはMUSECAまで置いてあるじゃないか…
小・中学生がくる小さいアミューズメントコーナーみたいな意外なところにjubeatとかあるとなんかやりたくなっちゃうんですよね。
1プレイだけやってしまった。
イオンで少し食料品お買い物して。
それから近くにブックオフがあったので立ち寄ってみた。
もうこれいつもの休日だわ
でホテルに戻って教習所へのバスに乗った。
2:30
路上複数教習。
いつもの2人組とだった。
結構運転にも最初よりは慣れてきたと思うが、左折とかけっこう勘である。
進路変更するときとかも確認するけど一瞬で確認できない。
まだまだだよなー
3:30
学科
今回の学科は入校時にした性格診断の結果とかのことについてだった
それでビデオを見たのだが1人の役者がいろんな性格を演じててなんかシュールで面白かったし、興味深いビデオだった。
みんなも笑ってた
この教習ビデオって毎回演出とか監督とか違うのかな
4:30
駐車とかについての学科
この学科で一応座学スタイルの学科は全て終了でーす。
5:30
路上複数教習
おとといくらいに担当になった丸メガネ教官に当たったやっぱりこの人はいい人っていうか現代人的な感じ?がする
またいつもの2人組とだったので
後部座席で喋ったりしてた。
6:30
路上教習
入校して2日目くらいに担当になった日焼けした陽気なオッさん教習だったが
おそらく俺を担当してたこと忘れてる。
まあまあ特徴的な運転してたと思うんだけどな。
途中、停車するときにウインカーと間違ってハイビーム出して、「おいやめろ!ハイビームになってるぞ」とか言われてテンパってライト全部消してしまったら
なんかすごい怒られた
ライト全部消したのはいけないかもしれないけど、そんなハイビームってやばいのか?
まあそれからは楽しく雑談しておわた
7:30
帰宅
夕食はいつもホテル併設のレストランで頂くのだがここの従業員の人がとても愛想がいい。俺みたいな奴にも笑顔で目を見て、細かいところまで気遣ってくれる
こういう接客が俺的には理想だなー
12日目に続く☆☆☆☆☆☆☆☆
合宿免許日記 第10話〜魚と見せかけて鶏肉〜
合宿免許生活も記念すべき、、でもない10日目である
今日は12:30から教習であるがバスが10:00からのしかないので10時のバスに乗る。
10時に到着した俺はパソコンで学習することにした。
俺の前には最近入校してきたであろう人がパソコンをいじっている。
やっぱりみんな最初は「えっこれ復習とかできないの?」みたいに言うが友達との話し合いや掲示してある説明を見て右から3.4台目のPCで復習することを学ぶ。
俺がパソコンで学習してたら隣にイカツイ人が来て『ここのI.D.ってなに入力するんですか?』とか聞いて来た。多少ビビったが教えることができた。
イカツイ人は最初復習のやり方がわからないようだったが下に書いてある説明を読んですぐ理解し行動していた。
俺は理解するまで4日もかかったのに…俺異常だな
12:30
学科
13:30
お弁当をいただく
今日のお弁当にはなんの魚なのかわからない物体が出た。でも意外と美味しいなコレ
よくみたら魚に見せかけた鶏肉だった。
1人でいると他のグループの話し声とかが結構耳に入ってくるんだけど
やっぱり何日も一緒に友達と過ごしていると話すネタもなくなってくるらしい。
仮免が終わったくらいの頃から食事の時、友達同士でほぼ会話してなかったりする。
無言の空間が全然気にならないくらいの強い友情になったのか、それとも、もううんざりしているだけなのか、
それは外から判別することは難しく、その人たちにしか分からない。
14:30
路上復習教習。
またいつもの2人組と一緒に車乗る。
今回の先生は、ヘアアイロンをふんだんに使っているであろうサラサラヘアーの人で真面目な教習だったので会話は無かった。
運転は結構順調だよ(^o^)
15:30
学科
ちょいヤンキー教官が先生だった。
死角のことについて学んだのだが。
先生が実際に見た事故のこととかを聞いた。
結構話がうまくて、なかなか緊張感があった。
あとこの教習所は三年間で9000人も卒業生を出しているらしい。しかも卒業生の死亡事故はここ三年間でなぜかゼロらしい。とちょっと笑いながら話してた。
他の教習所では6500人卒業がいて5人くらい死亡してるらしい。
ヤバくね?
16:30
あきこま
適当に教科書読んだりするよー
17:30
路上教習
今回の教官は課長とかそんな雰囲気がするおじさんだった。
途中から政治の話が始まって右翼左翼がどうとか民主党がどうとか、この国の政治はほんと腐ってるよとか言ってて俺はその愚痴をいい感じに聞いていました。
18:30
路上教習
今回の教官は
痩せ気味のおじさんだった。まぁ結構安全運転ができたので、会話しながら楽しく運転できたのだが
なんとなく第1段階でこの人と当たってたら、めんどくさいんだろうなって感じた
「〜じゃん」とか「〜だもん」とか喋り方が若いというか、オタクがそのまま歳取ったらこんな感じになるんだろうなって人だった。
俺もこんな感じに歳を取るんだろうか?……
それからかえりましたよ〜
合宿免許日記 第9話 〜胃腸が悪い〜
今日の朝は6:30に起きる
最近の俺どうしたんだろう目覚ましもかけてないのに、怖くなるくらい早起き
もしかしたら薄くて白いカーテンだけ閉めて寝てるのがいいのかもしれない。日光が入るからね
7:00くらいに朝食行ってみたがほぼ満席だった。
本日が日曜日だからか?
9:00
教習所に着く。まだまだ大学生らしき人は入校きてくる
9:30
路上複数教習。
3人で1組になって後部座席に2人乗せながらの教習
今回はなにかと授業とかで一緒になる同じ入校日の2人組と一緒の教習だった。
車に向かう間少しチャラめな方の人に「よろしく!」とか言われて俺は「おーよろしくお願いします」とかいって少し言葉を交わした。
その教習では3人で交代して走る。意外と俺と同じくらいの実力なんだなって思った。
10:30
学科
11:30
あきこま
12:30
学科
学科の授業って若い先生しかやらないようだ。
13:30
あきこま
オヒルゴハンタベル
14:30
学科
15:30
学科
腹に激痛が襲った。多分さっきのオヒルゴハンのせいだ
俺はちびまる子ちゃんにでてくる山根君といい勝負できるんじゃないかってくらい腸が悪い
授業中なんども前に行って先生に言おうとしたり黙って出て行こうとするが勇気が出ない
腹痛には波があるので一回激痛を超えるとおっ乗り切れんじゃねって思う。それが何回も続いて、先生がどこかに行って映像見てる時だった、さすがにこれ以上だと最悪の事態も起こりかねない。
俺はそっと教室を出てトイレに早歩きで行きました。
16:30
学科
初日に教官だったT教官が、担当の授業だった。やはり分かりづらい、教科書をただ読んでいるだけのことが多い。
17:30
また複数路上教習
さっき話しかけられたので今回は俺から話しかけると決意してた。
チャラめな人と後部座席に乗ってた時俺から、話しかけて
結構楽しく会話することができた。やはり話してみると結構いいやつな場合は多い
まぁ教習中だから少し話し声はセーブしてたが
でそれから帰った。
10日目に続く、、、、、と思う
合宿免許日記 第8話 〜勇気を出さないと前に進めない〜
朝は7:30くらいに起きる。
最近早寝だからか目覚ましが鳴る前に起きることができる。
普段の生活でもこうだったらいいのだがね
今日は12:30からの教習らしいがバスが10:00のしかないので10:00のバスに乗った。
教習所に着く
だがここで発覚した。
教習の日程は教習所でしか確認できないやつだったのでみてみたら
俺の教習は14:30からだった。
ヤベェミスった
あと4時間くらい暇な時間がある、
こうなってしまったからには仕方がない。
「レンタサイクル」を利用するしかない!
授業が始まる直前とかは受付が混むので二階で待機した。
俺はタイミングを見計らって受付に鍵をもらいにいった。
だがここ二日間くらいで入校してきたであろう団体がチャリをかっさらっていきどんどんチャリが減っていく。
「あと一台なんですよね〜...…」
受付の人がそう言うと団体で借りにきた人たちは
「そうですか〜」
「じゃあみんな歩いていく?」
とか話し合ってた
俺はそんな中颯爽と残りの一台を借りて行く勇気はなかったので近くで待機してた。
団体の奴らがどっかに消えたので
俺は結構勇気出して受付に行ってみた
「あのぅレンタサイクル借りたいんですけどぉ」
「すいません残り一台しかないんですよねぇー」
「うーん、じゃあその一台をお願いします。」
受付を去る時に「行ってらっしゃーい」とか少しデカい声で言われたのは恥ずかしかったがなんとか借りること成功した。
勇気を出さなければ前に進めない。
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なんかチャリに乗るのは久しぶりな気がした
ゲーセンに行くことは決めていたが、最初は目的地も決めずそこらへんを走行してた
車からの景色とチャリでの景色は違うんだよな
やっぱ俺にはチャリの方が似合うわ。
〈なんの変哲も無い道。筆者撮影〉
それからは他の観光地に行くという気分ではなかったし
このチャリのカゴの前面には〜教習所みたいなダサくてデカいプラスチックプレートがついており、しかも凹凸のある道ではそれがバンバン騒音を立てるので、早くどっかに停車したかった。
そしてゲーセンについた
嬉しいことにこのゲーセンは音ゲーが各種取り揃えられていた。
三時間くらいずっと音ゲーやってた
ーーーーーーーーーー
14:00
結構ギリギリに帰って来たので急いで弁当を食べて教習だった。
14:30
路上教習。
今回の教官は少し太めのおじさんだった
教習中ほぼ会話しなかった。
15:30
学科
16:30
学科、2段階になるとあまり詰め込まれてない
17:30
路上教習
今回の教官は丸メガネで小説家っぽい人だった
多分今までの教官の中で1番優しい人だった。
暗い道だったがそれなりによく運転できた。雑談とかもいい感じにできたし。
この人に教わりたかったです。
この教官の話によると俺の担当だった硬おじさん教官はベテランでほぼ全部の免許を持ってるらしらくすごいらしい。
あっそ
で帰った
8日目に続くーーーーーーー
合宿免許日記 第7話 〜高橋君〜
朝は6:30におきる。
今日は仮免試験だ。
7:00
教習所につく
7:30
試験教室に入る。
1番前の席だった。
最初に視力検査。
次に実技やるらしい。
走るコースはここで紙を渡される。
実技では3人1組になって1人目が運転してる時2人目は後部座席に乗っている形だった。
そしてコースを運転。
まぁ何回か言われることはあったがS字も脱輪しなかったしなんとか大丈夫そうだった。
で受けている25人全員合格したらしい。
で1時間くらい時間が空いて
次は問題の学科試験。
机の上には消しゴムしか出してはいけないらしい。
俺はシャーペンの上のちっちゃいやつしか持ってなかったのでそれで挑んだ
問題は全然テイスト違うのを想定していたのだが。
普通に今までパソコンで学習した問題とか効果測定の問題がほぼそのまま出た。
そして学科が終わり1時間くらい待機してから
結果発表ー!
試験官は「ここの問題はこうミスった人がいます」とか言って、不合格の人がいるみたいな態度とってた。
そしてテレビの画面に合格の受験番号が順に表示されて行く。
結構ドキドキした。
合格したーー(≧∇≦)
この瞬間「落ちたら4延泊、学校にも間に合わない」というプレッシャーから解き放たれた。
なんだかんだ全員合格してたようだった。
満点の人には景品としてボールペンがもらえるのだが、俺は満点ではなく49点だった。
ーーーーーーーーーー
そして仮免試験を終え、空き時間。
レンタサイクルを利用しゲーセンでも行こうかなーと思った。
チャリ乗り場に行くとチャリがあったが鍵がない。そうか受付で言わないと借りられないんだ、
俺は受付に行ったが
なんか同じ入校日のやつも近くの椅子に座ってたし
1人でレンタサイクル借りるとか恥ずかしくて。
僕は断念しました。
で受付の周辺でスマホいじってたら
なんか俺に呼びかける声が、
知り合いなんてここにいるわけないし誰かと思ったら
硬いおじさん教官だった。
そしたらなんか俺が学科で49点取ったことを知ったらしく。「良くやったな!今回受けた人の中でも上位だぞ」とか言われて「なんか奢ってやるよ遠慮すんな」とか言われて。自販機でジュース奢ってもらいました。
少し雑談した。なんか今回の問題は難しいらしい。あと少しプレッシャーかけすぎたとかも言ってた。
まぁ少し嬉しく思ってしまったのだが、
嬉しく思ってしまう俺の心が複雑だった。
俺もこんな簡単なことに心を自動的に動かされてしまうんだなって
最後にこんなことされても
プレッシャーを掛けられまくってたあの時間は
かなり嫌な時間だったので、それが覆ることはないし、
まぁもうこの教官に当たることはほぼないらしいので良かった。
多分俺が学科で49点取れたのはおととい買った問題集のおかげだ。
あの時あの問題集を買っていなければ...おそらく46点くらいしか取れてなかったから、このイベントが起こっていなかったのだろうかと思うとなんか
すごいなって思う。
ーーーーーーーーーー
でそれから車に乗る教習があった。
今回の教官は
「龍が如く」とかに出てきそうな髪型をしたおっさんだった。
車の点検とか衝突体験とかを5分くらいで手早く済ませた後、
今度は縦列駐車とかかなーとか思ってたら
「よしじゃあ路上行ってみよう。」
「えっ?もう行くんですか?」
「縦列駐車とかじゃないんですか?」
「ぶっつけ本番だよー縦列駐車はもっと後だから笑」
とか言われて公道を走ることになった。
さっきまで40キロでもビビってたのに60キロが基本の道を行く。
まぁ案外行けたが
かなり緊張した。
見た目の割にそこまで厳しい教官でもなかったのでそこまで焦るとこなく走れた。
そして夕焼けと雲とコントラストで空がすごい綺麗だった。写真撮りたいくらいに。
前の教習車ぜったい速度違反してるだろ
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次の教習は路上じゃなくて
今度こそ縦列駐車をやった。
教官は初の女性教官。別に関西弁は話してないのだがなんとなく、関西のねーちゃん感がする気の強そうな人だった。
で右、左回りの駐車、縦列駐車を学んだ
言われた通りにやるといつの間にか出来ているので、何がどうなって出来たのかがイマイチ掴めなかった。
あとは急ブレーキの事やった50キロくらいで走って急ブレーキをかけるやつ
教官に言われた
「〜君の友達とか彼女とか1番大切な人の名前言ってみて」
もちろん俺にはそんな人はいない
今思えば自分自身だろうか
多少何人か候補は浮かんだが苗字が複雑なので迷いに迷った結果
「高橋君で」
俺は高橋という苗字の人と深い関係になったことは全くない。
この教習所に高橋って苗字の教官多すぎやろとか最近思ってたから
高橋という苗字がとっさに出てきてしまったのだ
「じゃあその高橋君が自動車の前に急に飛び出してきたとして急ブレーキかけてみて」
俺、急ブレーキをかける。キキィィー!!
「はい高橋君死にましたーー!、そんなんじゃダメだよー!?」
それからは結構雑談とかもいい感じにできたのでいきなりぶちぎれられる 恐怖感はあったがまぁ楽しかった。
ーーーーーーーーー
今日はいろいろあったなー
帰ってご飯食べたりして寝た
最近23:00に寝るのがスタンダードになってきた。超規則正しい
8日目につづく...........
合宿免許日記 第6話 〜抜け毛〜
朝は8:30くらいに起きた。
今日は午後から教習なので午前中は空いているんだ。
でも明日仮免試験がある
これに落ちると自動的に4延泊になるし
教官曰く これに落ちたら今後の教習で嫌味を延々と言われるらしいので、
初日に先輩から聞いた近くの図書館に行ってさらなる勉強してみることにした。
図書館は広く綺麗でなんか映画とかに出てきそうな所だった。
この市の財政は潤ってんだろうなって思った。
1:00
教習所に行くバスに乗る。
運転手さんと生徒の話を盗み聞きしていたら
今日**大学のテニサーが2組も入校してくるらしい。
騒がしくなるな
1:30
教習所に行ってお昼ご飯。
2:30
無線教習。複雑なコースを走る。
やっぱ1人で走ると楽しいね
3:30
仮免試験に向けてのコース練習。
教官にその都度ルートの指示を受ける。
この教官、ほんと俺が会話しようとすると全てに対して難癖をつけてくる。
教官変えてクレェー
4:30
最後の効果測定。
ここの試験官の人は毎回毎回同じ長い説明をするので正直うるさい
5:30
同じ入校日の奴らは帰って行ったが、俺は心配なのでもう一回パソコンの問題を一周してみた。
、、、、気が済んだので帰った
帰ってみてシャワーを浴びる。
だが排水溝が詰まっているので水がどんどん溜まってくる
水が抜けた時浴槽を確認すると結構な量の毛が抜けていた。
50本は行ってる
これもストレスなのか??
はげたくないよ〜( ;∀;)
7日目に続く、、、、、、