合宿免許日記 第8話 〜勇気を出さないと前に進めない〜
朝は7:30くらいに起きる。
最近早寝だからか目覚ましが鳴る前に起きることができる。
普段の生活でもこうだったらいいのだがね
今日は12:30からの教習らしいがバスが10:00のしかないので10:00のバスに乗った。
教習所に着く
だがここで発覚した。
教習の日程は教習所でしか確認できないやつだったのでみてみたら
俺の教習は14:30からだった。
ヤベェミスった
あと4時間くらい暇な時間がある、
こうなってしまったからには仕方がない。
「レンタサイクル」を利用するしかない!
授業が始まる直前とかは受付が混むので二階で待機した。
俺はタイミングを見計らって受付に鍵をもらいにいった。
だがここ二日間くらいで入校してきたであろう団体がチャリをかっさらっていきどんどんチャリが減っていく。
「あと一台なんですよね〜...…」
受付の人がそう言うと団体で借りにきた人たちは
「そうですか〜」
「じゃあみんな歩いていく?」
とか話し合ってた
俺はそんな中颯爽と残りの一台を借りて行く勇気はなかったので近くで待機してた。
団体の奴らがどっかに消えたので
俺は結構勇気出して受付に行ってみた
「あのぅレンタサイクル借りたいんですけどぉ」
「すいません残り一台しかないんですよねぇー」
「うーん、じゃあその一台をお願いします。」
受付を去る時に「行ってらっしゃーい」とか少しデカい声で言われたのは恥ずかしかったがなんとか借りること成功した。
勇気を出さなければ前に進めない。
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なんかチャリに乗るのは久しぶりな気がした
ゲーセンに行くことは決めていたが、最初は目的地も決めずそこらへんを走行してた
車からの景色とチャリでの景色は違うんだよな
やっぱ俺にはチャリの方が似合うわ。
〈なんの変哲も無い道。筆者撮影〉
それからは他の観光地に行くという気分ではなかったし
このチャリのカゴの前面には〜教習所みたいなダサくてデカいプラスチックプレートがついており、しかも凹凸のある道ではそれがバンバン騒音を立てるので、早くどっかに停車したかった。
そしてゲーセンについた
嬉しいことにこのゲーセンは音ゲーが各種取り揃えられていた。
三時間くらいずっと音ゲーやってた
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14:00
結構ギリギリに帰って来たので急いで弁当を食べて教習だった。
14:30
路上教習。
今回の教官は少し太めのおじさんだった
教習中ほぼ会話しなかった。
15:30
学科
16:30
学科、2段階になるとあまり詰め込まれてない
17:30
路上教習
今回の教官は丸メガネで小説家っぽい人だった
多分今までの教官の中で1番優しい人だった。
暗い道だったがそれなりによく運転できた。雑談とかもいい感じにできたし。
この人に教わりたかったです。
この教官の話によると俺の担当だった硬おじさん教官はベテランでほぼ全部の免許を持ってるらしらくすごいらしい。
あっそ
で帰った
8日目に続くーーーーーーー