最近iPhoneのバッテリー交換に非正規の修理店に行きました。
やっぱり気になる人には気になる問題がありますよね。
そう。修理してる間にiPhoneに入っている情報を見られてしまわないかということです。
私は自分のiPhoneに入っている写真やアプリなどあまり見られたくないものがありました。
しかしバッテリー交換は以前にもやったことがあったので「あの10分くらいで終わるやつか、パスコードも聞かれなかった気がする」とか思って油断してしまい、
見られたら恥ずかしい写真なども消去せずそのままの状態でパスコードだけかけて修理店に向かいました。
今思えば以前修理したのは別にろくなデータが入っていないサブのiPhoneだったのであまりパスコードのことなど気に留めていなかったのです。
まず入店して
修理内容を伝えます。
そしたら誓約書にサインします。それから住所や電話番号も記入します。そして一番下にはパスコードの記入欄がありました。
正直バッテリー交換ぐらいでパスコードを求められるとは思っていませんでした。
ですがここでためらうと、いかにも見られたくない写真だとか入ってるんだろうなと思われる危険性があるため
しぶしぶパスコードを記入しました。
もうこの時点で私のiPhoneは無防備です。
記入が終わると動作確認と言ってその場で私のiPhoneのロックを解除して、いろいろいじっていました。
音量ボタンやマナーモードボタン、設定のアイコンを押して情報のところを見ていました。他にも色々起動していましたね。見えませんでしたが
あと必ずといっていいほどあるのがボイスメモでの音声確認らしいです。
なので、ボイスメモを見られたくない人は絶対に整理しておきましょう。
あとはカメラの確認も必ず行います。カメラの左下に一番最近撮った写真が表示されるので、最低でも一番新しい写真は見られてもいいものにしましょう。
正直ホーム画面を見られただけでも私の羞恥心は限界なのですが、
記入が終わると店員さんはiPhoneを持って店の奥に行きました。
奥はカウンターからは仕切り板があり見えないようになっています。
そのため店員さんが何をやっているかは音を頼りに判別するしかありませんでした。
私はカウンターのところで待ってる間、店員さんが自分のiPhoneに何をしているのか気になってしようがありませんでした。
たまに無音な時間があるしマウスをクリックする音とかがあったりして
もしかしたらパソコンとつないで写真とか抜き取ってるんじゃないかと思ったりしました。
気になりすぎてカウンターに登って仕切り板の上から覗こうとも検討しましたが、勇気がありませんでした。
7分くらいですかね…
それくらいで店員さんが戻ってきました。
店員さんが戻ってきたときにはiPhoneのロックが解除された状態でした。
何をやっていたんでしょうかね
まぁというわけで
バッテリー交換などのかなり短時間で終わる作業でもパスコードは求められます。
やろうと思えば保存してる写真などを閲覧されるということは十分可能です。
ネットとか見てみると勝手に知らないアプリを入れられてたとかApple IDとパスワードを聞かれるなどとんでもないケースもあるようなので非正規修理店を利用する際は十分気をつけましょうね。
少しでもiPhoneの中を見られたくないという方は事前にiPhoneを見られてもいい状態するということが大切です。見られたくない写真はパソコンなどに転送する、信頼の置ける写真ロックアプリに移動するなどをしましょう。
それか、iPhoneの修理を客から見えるところでやってくれる店も調べればあるようなのでそこを利用すると少し安心かも知れないですね。
https://www.icracked.jp/promise.html
ココとか↑
iPhoneの中に入っている写真などを絶対に見られたくない方の参考になれば幸いです。
気をつけてください。
[追記]非正規店でiPhoneの修理をしてた人に話を聞いたらカメラロール見てたと言っていました。やはり、普通にあり得るようですね。
まぁ気にしすぎだよな、うん